能勢聖紅

デコレーター、ライブペインター、フローリストとして各種イベントシーンでデコレーション(舞台装飾)の制作を手掛ける。

40年の歴史を誇るライブハウス『PEPPERLAND』で育ち常に幼少期から様々な音楽とアートに接した。

1996年に最初のデコレーション作品を公開以来、今日までに1000会場を超えるイベントのデコレーションを手掛ける。

これらの継続的活動により、国内最大規模の動員数を誇るSUMMER SONICでの作品発表・アートディレクションをはじめ、
2005年 スペインで行なわれたROCKET FESTIVALでの作品発表、
2013年 岡山県立美術館25周年記念展では、国内初となるデコレーションの美術館展示を行い42mを超える作品を展示。
同年、栃木県二期倶楽部で行われた山のシューレでは12mを超えるライブペイントを成功させ、大阪心斎橋CMKgalleryにて個展を行う。
2016年 日本橋三越本店で行われた倉敷アーツ&ファブリカ展での生花装飾、
大分県立美術館でのデコレーション作品展示、
2018年には 橋の下世界音楽祭にて造景集団某とのインスタレーション展示、
沖縄県で行われた ゼクシィ25周年プライベートパーティーでの装飾ディレクション、
サントリー“六 roku”CMでの生花装飾も記憶に新しい。

数々のアーティストとコラボレーションを重ねる彼女のスタイルは、自身の表現領域を拡げ、
現在も全国的な活動を繰り広げる数少ないデコレーションアーティストである。